災害への取り組み
いたばしアレルギーの会は、設立当初から‟防災の学習”に力を入れています。
防災をテーマにした学習会を通して、自分たちのまわりの減災対策はもちろん、そこで出会えた仲間たちとともに、いざという時、安心をもたらしてくれる”助け合いの輪”を築くことを目指しています。
平成24年に開催された学習会
『災害時のアレルギー症状のある方への対応をみんなで考えよう!~災害とアレルギー~』
に参加した仲間たちは、牛乳アレルギーを持つ赤ちゃんの命をつなぐ、牛乳アレルギー対応粉ミルクの公的備蓄と、
アレルギー疾患をもつ当事者の防災意識の向上や情報発信の必要性に気づきました。そして現在も防災学習に関する活動を続けています。
板橋区では、平成25年に゛牛乳アレルギー対応粉ミルク″が区内の全備蓄倉庫に配備されました。
子どもたちのすこやかな成長のために、地域の方との「つながりあい」「支えあい」の大切さを広く発信し続けたいと思います。
現在では、
・「ママが頑張る!防災学習会」
・「防災士さんによる学習会」
・「避難所運営ゲームHUGを使用した机上防災学習」
・「災害時を想定した調理」
など様々な視点で防災学習会を開催しています。
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