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嬉しいお知らせです。子ども向け食育ボランティア団体「キッチンの科学プロジェクト(KKP)」さんとのつながり



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いたばしアレルギーの会がかねてから熱望していた、【米粉を使ったホットケーキでの実験プログラム】を作ってくださった、
子ども向け食育ボランティア団体「キッチンの科学プロジェクト(KKP)」の金子浩子さんが、   
一般社団法人健康食育協会主催「健康食育AWARD2016」を受賞しました。

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☆銀賞・一般社団法人 楽習フォーラム推進協議会賞☆
キッチンの科学プロジェクト 代表・講師 金子浩子
☆オーディエンス賞☆
キッチンの科学プロジェクト 代表・講師 金子浩子

KKPの代表・講師の金子浩子さん(みせす先生)、改めまして受賞おめでとうございます。

KKPさんとは、もう5年ほどのお付き合いになります。
今年5月、いたばし総合ボランティアセンターにて行われた「いたばし結まつり」では、いたばしアレルギーの会の仲間として出店のご協力を頂きました。

以前から「アレルギーを持つ子ども達でも参加できて、食物アレルギー症状を持つ子も、持たない子も、みんなが安心してたべれるような、ホットケーキでの、実験プログラムの開発」をお願いしておりました。

多忙にもかかわらず、ずっと気にかけてくださり、今年!念願のKKPさんによる「米粉と豆乳での実験プログラム」が完成したのです。
 
KKPさんの素敵なところは、遊びの延長で子ども達に、命に繋がる食を伝えている部分ではないでしょうか。
子ども達はKKPさんとの実験を通し「楽しい!」「面白い!」「不思議!」を感じ沢山の事を話し始めます。 
KKPさんの食育の活動の中では子ども達との会話に重点が置かれており、とても共感する部分です。

実験を通して感じたことを丁寧に共感しあうこと。
この時間が子ども達にとって「命に繋がる食」に興味関心を持つきっかけになっていると感じています。

金子浩子さん 受賞おめでとうございます。
これからも応援させてくださいね!

食物アレルギーはもちろんですが、課題を持って生活している人の中には「できないこと」も確かにあります。
ですが、いつまでも「できないこと」ではないのです。
人と繋がり、互いに尊敬しあい、思いや課題を共有することで、何かが変わるかもしれません。
いたばしアレルギーの会と、キッチンの科学プロジェクトの関係のように、尊敬しあえる仲間がいれば、「できないこと」が「できること」に変わるかもしれません。
共に学び、共に成長しあう素晴らしい仲間との出会いは、いつもすぐそばにあると信じています。



キッチンの科学プロジェクト(KKP)さんのHP



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