みんなのアレルギーEXPO2016に参加しました PART1
今年は初めて、みんなのアレルギーEXPO2016 に出展団体として参加しました


昨年は来場者として、今年は出展団体として、「アレルギーを持つ人の生活」を支えてくださる、たくさんの企業や、団体の方に、直接お会いすることができました。
買い支えることで企業に1票を投じていましたが、やっぱり「ありがとう」の気持ちって、直接お顔を見て伝えたいものですね。
「ありがとう」と伝えられる、貴重な機会になっている「みんなのアレルギーEXPO」
参加した私たちの感想をまとめました。
何かのお役に立てば幸いです。
~ご報告~
参加した会員達の色々なつぶやきを記録いたしますね。
会員の声がまた集まり次第、そっと更新する予定です。
★その前に・・・・
会員たちと、それぞれが、「今できる事」を持ちより、「私達らしい参加の方法」を考え、家族や友人の力も借りて、ゆるゆると準備をしました。
お力添えくださったみなさん、ありがとうございました。
~12月15日~
アレルギーになりにくいヘアピンやピアス、アクセサリー類をたくさん並べているブースがあった。
私自身金属アレルギーになったのは大人になってからで、今でこそ結婚指輪すらしないけど、うら若き時は、原宿などに売っていた安価なアクセサリーをたくさん持っていたなぁ〜〜。
どれもかわいくてワクワク選ぶ楽しみを久しぶりに思い出した。
アレルギーでも、選びたい!楽しい〜
~12月16日編~
本当は2日間行きたかったのですが仕事都合もあり、2日目だけ参加しました。
会のブースでは活動写真などはもちろん、認定NPO法人アレルギー支援ネットワークさんのHPから購入した、伊藤浩明先生の著書「おいしく治す食物アレルギー攻略法」や、「避難所運営ゲームHUG」、当会会員のクッキーレシピ、保健センターなどで配布した「アレルギーっ子ママ便り」などを置きました。
「ブログ、見ていますよ」
「Twitterの担当の方はいますか?」
「FBを見てきました」
などなど、お声を掛け頂き、とっても嬉しくて、心強くて、出展してよかったぁと思いました。
みんなのアレルギーEXPOに参加したのがきっかけで、同じようにガイドラインに沿った【標準治療】を受けているお子さんのご家族と出会えました。
初対面にも関わらす、子どもたちの成長の事や、毎日のあれこれをお話をすることができました。
一番悲しい記憶も素直な気持ちで気がついたら自分から話していました。
「うん、うん」と聞いてくださる初対面のアレルギーっ子ママさん。
多くを語らなくても、分かり合えるのは、同じ課題をもっているからですね。
アレルギーを持つ人は多くないほうがいいけれど、みんなのアレルギーEXPOで心強い仲間と、たくさん出会えたことは、本当に私の支えになりました。
午後のセミナーでは、患者のおしゃべり会がありました。
ファシリティターの方は穏やかな口調で、それぞれの思いを受けとめ引き出してくれたので、とっても話が和やかに、でも盛り上がりました。
誰ひとり、何かを否定することなく、困りごとはあれど、解決の為に「自分たちは何ができるのか」を常にみんなが共有しお話が深まりました。
きっと、参加した人たちが、アレルギーを受け入れて、自分の意志で、治療を考え選択しているからなのでしょうね。
専門医に出会えていない方の声に、アレルギー学会の専門医の検索方法なんかも飛び出して、非常に具体的で充実したおしゃべり会でした。
食品表示について、私は少しお話しさせていただきました。
終了時間まで、個人・企業・団体・たくさんの方とおしゃべりを楽しみました。
いつも熱い私ですが、やはり今日も「私たちは一人じゃない!」と胸が熱くなり、撤収作業を終えても名残惜しい気持ちで、されど帰宅ラッシュに重ならないようにバタバタと会場を後にしました。
二日間参加したかったなぁ~。
お会いできなかったにもかかわらず、ブースにメッセージを残してくださった皆様、ありがとうございました。
来年は2017年11月11月29日~30日とのことです。
*みんなのアレルギーEXPOには、様々な企業・団体が参加されています。
医療とは違う生活環境に関する衣食住の情報は、ご自身で確認をし考えることが大切です。
次回は、参加された企業のみなさんとのことを記録できたらいいなぁと・・・思っています。
スポンサーサイト
コメント