[ご報告] 避難所運営ゲームHUG講座 ~避難所ってどんなところ?ゲームを通して知ることから始めよう~
[ご報告] 避難所運営ゲームHUG講座
~避難所ってどんなところ?ゲームを通して知ることから始めよう~
日時:平成30年3月17日(日)11:00~14:30
会場:いたばし総合ボランティアセンター
参加者:12名

~受付は会員の子どもたちの仕事です~
避難所HUGは、避難所運営を皆で考えるための
ひとつのアプローチとして静岡県が開発したものです。

避難者の年齢や性別、
国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、
避難所の体育館や教室に見立てた平面図に
どれだけ適切に配置できるか、
また避難所で起こる様々な出来事に
どう対応していくかを模擬体験するゲームです。
この講座では、元災害ボランティアセンター職員という
異色の経歴を持つ会員が進行を行いました。

疾患を持つ人はもちろん、大切な家族がもしもの時にも命を守ることのできるように、
当会では防災・減災に関する知識の発信や、講座をしています。
会員のみなさんも、また団体間でつながりのある患者会のみなさんも、
ご家庭での自助をみなさん積み重ねています。
この自助、実は人それぞれ気にしている点が違っているものでもあります。
講座の中では家具の転倒防止やローリングストック、
また災害時の医療の話など少しずつ情報発信も行いました。
今回は、災害直後の避難所はどのような状況なのかを知ることを通して、
自助の大切さはもちろん、共助の必要性を感じてもらい、
参加した人が明日から築く、「地域での共助」を願いプログラム作りをました。


~大人も子どももとにかく真剣!!~
頭を使うので、お腹もすきます。
今回は当会の災害備蓄品を使い、「食べる分だけ作る アルファー米の食べ方WS」も行いました。

災害時には、会員間の共助物資としてはもちろん、少し離れた患者会様にお届けできるように準備をしています。
災害支援を無料だと勘違いされている人、組織がありますが、かななず、お金はかかるのです。
この部分をおざなりにして、「助けて」とだけ発信することは当団体はしません。
団体の自助努力として災害時の対応も考えています。
自助と共助は常に更新が必要です。
個人でも組織でも、振り返りながら知識を積み重ねていく必要があるものなのです。
でも、それを、一人で行うのはとても負担があるものです。
気づきの部分や、情報については、同じアレルギーを持つ子どもの家族同士、
一緒に行えばいいと思いませんか。
子ども同士も、仲間と一緒に遊びながらアレルギーのことや生き抜くための知恵について、
共有できたら、心が豊かになると考えています。

~食べる分だけ、アルファー米を作る講座って、今までなかったでしょ?~
こういう視点は、さすがプロの視点だと思います。

~真面目そうな雰囲気ですが・・・お菓子争奪じゃんけん大会の説明中です~
お菓子の争奪戦で見事勝ち抜いたのは大人。
子どもたちは譲ってくれるとばかりに手を出しましたが、「それはしないよ」と一言。
でも安心してください。
公平なじゃんけん勝負は、その後2回戦続き、みんな美味しいお菓子にありつけました~。
午前に、ならしのHUGを行い、午後はみっちり1時間のHUGをスタート。
子どもたちの中にはHUG経験三回目という子や、
日頃から防災を考えて大人顔負けの視点と知識を持つ3年生男子がおり、とっても充実した時間となりました。
~子どもたちの感想の一部をご紹介~

大人の感想はまた後日更新させていただきますね。
(SNSでも発信してくださった皆さんに感謝しています)
この講座の最後にみなさんにお伝えしたのは、
一人では解決できないことも、
仲間となら別の方法で解消ができるかもしれないということ。
人と人が繋がることで、不安が解消されることもある。
私たちはひとりじゃない、あなたがいる。
いつものフレーズですが、まさに講座終了時には、
「今回出会えた仲間に感謝の気持ちでいっぱいになるひと時だった」
と会員が感想に書くくらい充実していた時間となりました。
心豊かな社会を子どもたちの繋ぐために、
私たちが繋がって考えて、物事に向き合う姿を見せていきたいなと思います。
また、この度は当会の活動にご理解を下さる様々な企業、施設、組織からご支援いただきました。
Bears 熊本製粉株式会社様より、「グルテンフリーケーキミックス」
http://www.bears-k.co.jp/
レシピ一覧もぜひ http://www.bears-k.co.jp/recipe/cat_list.php

詳細は控えますが、動物の面白写真集・王子さまなカレー・みんなが安心して食べられるお菓子・非常食のご支援をいただきました。
この場をお借りして、お礼申し上げます。
ありがとうございます。
さて、このHUG講座、次回の開催も決定しています。
患者当事者のみなさん、ぜひご参加くださいね。
*日程はご相談いただければリクエストに合わせ開催しますよ。
事業者、法人、団体向けには研修プログラムとして開催いたしますのでお問い合わせください。
最後までお読みくださりありがとうございました。
お問合せ:いたばしアレルギーの会
メール:itabashiallergy@yahoo.co.jp
HP:http://00happy00.blog33.fc2.com/
フェイスブックページ:@itabashiallergy.tokyo
Twitter:@itabashiallergy
https://twitter.com/itabashiallergy
◆会員入会希望の方は メールにてご連絡ください
~避難所ってどんなところ?ゲームを通して知ることから始めよう~
日時:平成30年3月17日(日)11:00~14:30
会場:いたばし総合ボランティアセンター
参加者:12名

~受付は会員の子どもたちの仕事です~
避難所HUGは、避難所運営を皆で考えるための
ひとつのアプローチとして静岡県が開発したものです。

避難者の年齢や性別、
国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、
避難所の体育館や教室に見立てた平面図に
どれだけ適切に配置できるか、
また避難所で起こる様々な出来事に
どう対応していくかを模擬体験するゲームです。
この講座では、元災害ボランティアセンター職員という
異色の経歴を持つ会員が進行を行いました。

疾患を持つ人はもちろん、大切な家族がもしもの時にも命を守ることのできるように、
当会では防災・減災に関する知識の発信や、講座をしています。
会員のみなさんも、また団体間でつながりのある患者会のみなさんも、
ご家庭での自助をみなさん積み重ねています。
この自助、実は人それぞれ気にしている点が違っているものでもあります。
講座の中では家具の転倒防止やローリングストック、
また災害時の医療の話など少しずつ情報発信も行いました。
今回は、災害直後の避難所はどのような状況なのかを知ることを通して、
自助の大切さはもちろん、共助の必要性を感じてもらい、
参加した人が明日から築く、「地域での共助」を願いプログラム作りをました。


~大人も子どももとにかく真剣!!~
頭を使うので、お腹もすきます。
今回は当会の災害備蓄品を使い、「食べる分だけ作る アルファー米の食べ方WS」も行いました。

災害時には、会員間の共助物資としてはもちろん、少し離れた患者会様にお届けできるように準備をしています。
災害支援を無料だと勘違いされている人、組織がありますが、かななず、お金はかかるのです。
この部分をおざなりにして、「助けて」とだけ発信することは当団体はしません。
団体の自助努力として災害時の対応も考えています。
自助と共助は常に更新が必要です。
個人でも組織でも、振り返りながら知識を積み重ねていく必要があるものなのです。
でも、それを、一人で行うのはとても負担があるものです。
気づきの部分や、情報については、同じアレルギーを持つ子どもの家族同士、
一緒に行えばいいと思いませんか。
子ども同士も、仲間と一緒に遊びながらアレルギーのことや生き抜くための知恵について、
共有できたら、心が豊かになると考えています。

~食べる分だけ、アルファー米を作る講座って、今までなかったでしょ?~
こういう視点は、さすがプロの視点だと思います。

~真面目そうな雰囲気ですが・・・お菓子争奪じゃんけん大会の説明中です~
お菓子の争奪戦で見事勝ち抜いたのは大人。
子どもたちは譲ってくれるとばかりに手を出しましたが、「それはしないよ」と一言。
でも安心してください。
公平なじゃんけん勝負は、その後2回戦続き、みんな美味しいお菓子にありつけました~。
午前に、ならしのHUGを行い、午後はみっちり1時間のHUGをスタート。
子どもたちの中にはHUG経験三回目という子や、
日頃から防災を考えて大人顔負けの視点と知識を持つ3年生男子がおり、とっても充実した時間となりました。
~子どもたちの感想の一部をご紹介~

大人の感想はまた後日更新させていただきますね。
(SNSでも発信してくださった皆さんに感謝しています)
この講座の最後にみなさんにお伝えしたのは、
一人では解決できないことも、
仲間となら別の方法で解消ができるかもしれないということ。
人と人が繋がることで、不安が解消されることもある。
私たちはひとりじゃない、あなたがいる。
いつものフレーズですが、まさに講座終了時には、
「今回出会えた仲間に感謝の気持ちでいっぱいになるひと時だった」
と会員が感想に書くくらい充実していた時間となりました。
心豊かな社会を子どもたちの繋ぐために、
私たちが繋がって考えて、物事に向き合う姿を見せていきたいなと思います。
また、この度は当会の活動にご理解を下さる様々な企業、施設、組織からご支援いただきました。
Bears 熊本製粉株式会社様より、「グルテンフリーケーキミックス」
http://www.bears-k.co.jp/
レシピ一覧もぜひ http://www.bears-k.co.jp/recipe/cat_list.php

詳細は控えますが、動物の面白写真集・王子さまなカレー・みんなが安心して食べられるお菓子・非常食のご支援をいただきました。
この場をお借りして、お礼申し上げます。
ありがとうございます。
さて、このHUG講座、次回の開催も決定しています。
患者当事者のみなさん、ぜひご参加くださいね。
*日程はご相談いただければリクエストに合わせ開催しますよ。
事業者、法人、団体向けには研修プログラムとして開催いたしますのでお問い合わせください。
最後までお読みくださりありがとうございました。
お問合せ:いたばしアレルギーの会
メール:itabashiallergy@yahoo.co.jp
HP:http://00happy00.blog33.fc2.com/
フェイスブックページ:@itabashiallergy.tokyo
Twitter:@itabashiallergy
https://twitter.com/itabashiallergy
◆会員入会希望の方は メールにてご連絡ください
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